(情報)中小企業の成長経営の実現に向けた研究会 中間報告書

中小企業庁では、成長できる経営を実践する中小企業を多数創出するための新たな政策の方向性の提示を目指し、有識者による研究会(中小企業の成長経営の実現に向けた研究会)を開催しています。

今般、同研究会の中間報告書として、成長経営の実践によって大きな成長を遂げた「100億企業(売上高100億円以上など中堅企業クラスに成長する中小企業)」の事例に基づいた、中小企業の飛躍的成長のためのポイントが発表されました。

同報告書では、飛躍的成長のパターンを以下の3つに分け、それぞれについて、成長した要因(ポイント)と示唆を纏めています。
A:成長市場型・・・市場規模が近年伸びている業種・業態で事業を行った。
B:独自価値創出型・・・成長市場ではない分野でも、他社と異なる価値創出を構想・実行した。
C:成長志向M&A型・・・M&Aの実施でシナジーを得て、競合他社よりも競争優位を獲得した。

そして、同報告書からは、いずれのパターンでも、
①事業戦略の明確な構想・実行・・・競合他社にはない価値の創出のあり方の構想、実践
②経営者による知の探索・・・競合他社と差別化できる価値の創出のため、積極的に他の経営者や異業界に接触等を図る(軸足を外に置いた経営者の存在
③社員・組織の理解浸透・意欲喚起・・・自社の価値創出のあり方に対する社員の理解浸透・意欲喚起のための工夫
の3つのポイントが重要であることが分かります。

同報告書では、事例を交えつつ、上記のポイントを分かりやすく紹介しています。ぜひこちらも併せてご参照ください。

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